こんばんは。
今日のお話は『ついに厳しい教官現る・・・！？』という、教習であった話をサクッと書いていこうと思います。
現在時刻は22:35。NHKのクラシックをかけ流しながら（なぜ）
つむは23:00までに日記を書き上げることはできるのか・・・！？
誤字あったらごめんなさい💦
今日の運転技能教習の2時間とも、とても怖い先生たちが担当だったんです。
しかし最初に結論から話すと、担当してくれた先生2人はただ怖い、嫌な感じの先生なわけではなく、
厳しく、そして的確に教えてくれる本当にいい先生でした。
まず1人目。
今日は技能教習の山場、一番難しいとされるS字道路と屈折道路の教習でした。
（どんな道路か想像できない方は、ぜひ調べてみてください。くねくねした道路で、
実際の公道にはめったにないはずです。）
そんな大事な教習の担当、これがまあ怖い。
「そこ、こうしないとだめって学科で教わんなかった？」
「確認忘れてるよ、試験だったら一発アウトだから」
ただでさえ難しい道路を走行中に、ぐさっと刺さる言葉を放つ先生。
メンタル崩壊。もうだめだ。
先生の言葉で突き放されるように教習が終わってから車を降りた私は、
落ち込みつつ学校内に入りました。
実は技術教習中は、教習生用の手帳を教官に渡し、先生がそれに出欠を取ったり、
メモしたりするんです。
ふと、その怖い先生が何を書いたのか気になって手帳を開いてみました。
すると、開いてびっくり。
手帳にはびっしり、気をつけなければいけないこと、私の運転の悪癖などを
後から見返しやすいようにまとめておいてくれてたんです・・・！！
（他の教官は普通、ほとんどなにもメモってくれません）
しかも助手席で書いてるのにめちゃくちゃ字綺麗。
学校の学習スペースで感動して涙出そうでした。
こんなにいい教官いるの、、！？
厳しいけど技術をちゃんと習得できるように応援してくれていると思ったら、
頑張らなくちゃ、と気合が入りました。
（でもやっぱりメンタルはズタボロ）
その弱小メンタルのまま、次の技能教習へ。
私には、前々から怖いと思っていた教官がいたんです。
学科教習の授業でいつも淡々と話して、厳しそうで怖い先生。
この技能教習の直前、「なんだか悪い予感がする・・・」。
そう思うときってだいたい勘が当たってるんですよね。
がーーーん。前から怖そうと思っていたその教官が技能2時間目の担当でした。
（どうしよう、1時間目みたいな運転したらどんなこと言われるんだろう、
もうやだ、帰りたい・・・）
外に駐車している車まで歩きながらネガティブなことを考え始めたそのとき。
「運転はどう？」
急に教官が話しかけてきて、えっ、となる私。
「いや、まあ、全然だめです・・・（激弱メンタル）」
「だめって・・・、、」
やばいやばいやばい呆れられた？？？
こいつやりづらいとか思われた？？？
メンタル崩壊中の私の頭の中はフル回転しつつ（終わった・・・）と思った次の瞬間。
「自分がなにができてないのか、なにがわからないのかはわかる？」
そう言われて、考えながらゆっくり自分の苦手なところを教官に話しました。
助手席に座った私の話を聞きながら、隣の運転席で敷地内の教習コースまで車を出す教官。
「なるほどね」
苦手なところを全部聞いてくれた教官は、コースをゆっくり回りながら話始めました。
「ここは1回その考え方捨てて、遠くを見る。いい？」
「そして近くの縁石も見て、視野を広く持つ」
＿＿＿＿すごく丁寧に教えてくれたんです。
コース何周もしながら、私の苦手なところを何回も説明してくれて。
この教官、こんなに優しいんだ。
学科のときと口調や厳しいことを言うことは変わりません。
それでも私の苦手なところを馬鹿にせず、わかるまで教えてくれるところ、
間違えているところはしっかり違うと言ってくれるところに”教官としての優しさ”が
垣間見えて、これまた感動してしまいました。
人は見かけや第一印象によらないし、
人としての優しさと教官としての優しさは全く違うものなんだなと
考えさせられた2時間でした。
自動車免許なんてとくに、最悪命に関わることだから
教官も厳しくなければいけないし、
安全な運転をしてほしいと願うことからくる言葉の鋭さがあるんですよね。
特に難しい技術の2時間で、厳しい教官2人に担当してもらうことは
最初こそ億劫でしたが、
終わった後としてはとても感謝でいっぱいです。
これからも気を緩めず、集中して教習に望みます。
そんなこんなで、意外と今日の日記は長くなってしまいました。
23:22です。眠い。
なんだか今日の朝は早くに目覚めてしまって。
メンタルもやられたし、十分に寝てまた明日に備えます。
ではでは〜、少し読み直したら投稿して寝ます〜。。。
おやすみなさい。
