2023.7.23~7.25 当時高校1年生
こんにちは!つむです。
今回は約2年前の記念すべき初めてのひとり旅を思い出しながら旅行記を書いていきます。
私はもともと第二次世界大戦時の日本の歴史に興味があることから、長崎原爆資料館に行くことを主な目的として長崎旅行を計画しました。
長崎は景色もきれいで都会すぎずおしゃれな街でしたので、この記事を見てぜひ長崎も旅行先として検討していただければと思います!
※この記事はアフィリエイト広告を含みます
1日目
羽田空港→長崎空港 約2時間

今回は飛行機とホテルをセットで予約しました。飛行機は格安航空会社、ソラシドエアー。

フライト中、頭がかち割れるかと思ったくらいの頭痛に見舞われ、添乗員の方に相談したところ、キャンディを頂きました。しかも九州限定の。すごくありがたかったです。(写真撮ればよかった・・・)
ちなみにこの後ずっと右耳が聞こえづらくなり、帰宅後に耳鼻科に行ったら「航空性中耳炎」と診断されました。詳細はよくわからないのですが、鼓膜が気圧によって異変を起こし、耳の中で炎症してしまったらしい・・・。みなさんお気をつけください^^;
長崎空港

長崎空港から空港リムジンバスで長崎市内に直行。片道1200円。所要時間1時間ほどです。
出島
長崎駅に着いたら、早速徒歩で出島へ。

17世紀に西欧との貿易玄関口として開港された、出島の復元した建物が見られます。


海鮮丼
到着して最初の昼食はやはり新鮮な海鮮がいいなと思いまして(海鮮大好き)じゃじゃーんっ

もう味は言わなくてもわかりますよね。お刺身がぶりっぶりで満足感。
一発目の食事を飾るのにふさわしい一品でした。

ロケーションも最高でした。
長崎原爆資料館

今回の旅の一番の目的だった原爆資料館。中も写真撮影OKでした。
が、被爆者の壮絶な経験や当時のむごい状況、実際の遺品などをみると言葉を絶するほどで、私はカメラを向けることはできませんでした。
ぜひ皆さんにも実際にご自身の目で見ていただきたいです。
写真だけでは伝わらない被爆者の痛みと苦しみが伝わってくる場所でした。行ってよかったです。
外国人観光客の方が多く、海外でも注目されている平和を願う場所なんだなと感心しました。



「右手は原爆を示し、左手は平和を、顔は戦争犠牲者の冥福を祈る」長崎市ホームページ
大きな像から伝わる気、というのでしょうか。
目の前に立った瞬間、手を合わさずにはいられませんでした。
ホテル
先ほど飛行機といっしょにホテルも予約したと言いましたが、私が予約したときに一番値段が安かったのは「長崎バスターミナルホテル」でした。
外観の写真は撮り忘れましたが、私の実際に泊まったシングルベッドタイプのお部屋はこちらです↓




ホテル名にもある通り、バスターミナルの目の前にホテルがあるため、観光地へのアクセスも便利でした!!他のホテルには泊まっていないですが、次長崎に行くときや、他の人に紹介するときは絶対ここをおすすめしたい!というほどとても良いホテルです♡
新地中華街


新地中華街は旅行前からホテルの近くにあるのは知っていて、調べてはいたのですが、思っていたよりも規模が小さかった・・・。すぐに回りきってしまって、退屈になってしまいました。
また、私はまだ日の出ている時間帯に訪れたのですが、夜に開店するお店が多く、あまり楽しめませんでした。私の訪れた2年前は食べ歩きなどもありませんでしたので、それ目当てで行くと後悔するかも。
夜にもう一度行ったらライトアップもしていて賑やかでしたが、女性や未成年の観光客は個人的に危険だと思いますので、気をつけてくださいね。
稲佐山公園

函館や神戸の夜景と肩を揃えて「1000万ドルの夜景」と呼ばれているほどの夜景。
これは長崎に行ったら必ず行くべきです。
というか、全国民に見てほしい(笑)
ロープウェイで山を登っていって、展望台から長崎市と海を見下ろすこの夜景は、見た瞬間に思わず感嘆が漏れました。
そして、「この景色を誰かに見せたい」「また長崎に来たい」。そう強く思ったのがこのときでした。
本当にこの景色は言葉では言い表せません。ブロガーの私が言ってはいけないのはわかっていますが(笑)
胸を打つほどの感動と世界の広さを見せてくれた景色でした。


2日目
大浦天主堂

長崎の歴史を学ぶうえで重要な、キリシタンに関連する建物。小学生の頃に読んだ天草四郎(江戸時代のキリシタン)の漫画に感化されたのも今回の長崎旅行の計画を立てた目的でした。
国宝ですので中は撮影禁止ですが、実際に教会の椅子に座ることが出来たり、レトロでおしゃれな内装が見れるので、欧風の建物に興味のあるかたはぜひ。

食べ歩きも多くて楽しい

グラバー園
大浦天主堂からほど近いスポット。

19世紀、各国から訪れた外国人の居留地となった長崎。そのうちの一部である、グラバーさんらが実際に住んでいた邸宅を見ることの出来るスポットです。欧風の家が立ち並び、別世界に来たような感覚が味わえます。



グラバー園の中には、明治レトロなカフェがあり、美味しい飲み物や食べ物を、広い景色を一望しながら楽しむことができるのです。


ちなみに、グラバー園ではレトロ衣装、ドレスをレンタルして散策することもできるみたいなので、お友達やカップルで訪れる方は記念に着てみるのもいいかもしれません♡ホームページにてチェックしてみてください。
孔子廟

ここは『論語』で有名な孔子を祀った観光地です。先程までの欧風な建物から一転、中華風な町並み。
高校の国語でちょうど論語を教わったばかりだったので、気になって訪れました。
時間によっては変面というお面を素早く変える中国の伝統芸能も見ることができるそうです。私はそれを知らずに行ったのですが、偶然タイミングよく見ることが出来ました。
また、中国の伝統工芸品を見ることのできるブースもあります。



おまけ
最後に、載せきれなかった長崎の写真をコメントともに並べていきます。
ジブリのような美しい街並みと、戦争や貿易港の歴史を持つ長崎。
ぜひ皆さんも一度は訪れてみてはいかがでしょうか?
以上!!ここまでつむでした!ご覧いただきありがとうございました!!








旅行の計画を立てるために。観光地に思いを馳せるために。旅の思い出に↓
学校の図書室や図書館でずっと旅行ガイドブック眺めてたのも私の学生時代の思い出・・・。